第29回北海道情報・印刷文化典オホーツク大会行事決まる
平成22年度第4回理事会
 平成22年度第4回理事会が、1月7日午後12時30分から札幌市中央区の札幌グランドホテルで全道から理事17人と監事2人が出席して開催され、第4四半期事業スケジュール、第29回北海道情報・印刷文化典オホーツク大会の行事、全日本印刷文化典北海道大会のメイン会場などを決定した。

 理事会は、全員による年始の挨拶の後、岡部理事長が体調不良により欠席したため、飯村副理事長を議長に議事に入った。
 最初に、報告事項として、(1)事業実施状況について、北印工組の事業、日印産連・全印工連の事業、官公庁・関連団体等の事業について大別して第3回理事会以降の活動状況が報告された。
 (2)財務状況報告について、9月末の中間決算の状況とこれに対する中間監査が11月18日に宗万・島津両監事により実施され、島津監事から会計処理・内容は適切である旨の監査報告が行われた。
 (3)平成22年度各種被表彰者について、北海道産業貢献賞を飯村俊幸氏(札幌支部)、全印工連組合功労者を松井丈氏(オホーツク支部)、辻憲一氏(函館支部)、川越仁氏(札幌支部)が受賞したことが報告された。
 次に、議事に移り、(1)平成22年度事業スケジュールについて、組織の拡大、広報活動の強化、明日に向かって「魅力ある業界づくり運動」の展開、共済事業への加入促進、福利厚生事業の実施、組織・財政状況の検討、第29回北海道情報・印刷文化典オホーツク大会の開催準備、組合設立70周年記念事業の開催準備、全日本印刷文化典北海道大会の開催準備の実施事業、日程等について説明が行われ、決定された。
 (2)北海道振興局への要望活動について、平成21年に続いて北海道の14の総合振興局及び振興局に対して、@競争入札、随意契約における最低制限価格制度の導入、A印刷物とWebコンテンツ(PDF・HTMLなど)のデジタルデータ作製の一体発注の2点を要望することが決定された。なお上川総合振興局では平成21年度から最低制限制度が採用されていることが報告された。
 (3)第29回北海道情報・印刷文化典オホーツク大会、組合設立70周年記念事業について、8月5日(金)〜7日(日)まで網走市の網走セントラルホテルをメイン会場に実施することが決定された。

8月5日(金)   13:30   記念ゴルフ大会
オホーツクカントリークラブ
6日(土)   13:15   記念講演会
網走セントラルホテル
     14:30   本大会・設立70周年記念式典
網走セントラルホテル
     17:00   北海道開拓の歴史探訪
博物館 網走監獄
     18:30   記念パーティー
網走セントラルホテル
7日(日)   9:00   記念パークゴルフ大会
網走セントラルホテル
8月5日(金)〜7日(日)   9:00   MUDコンペ入選作品展
全国カレンダー優秀作品展
全国カタログ・ポスター優秀作品展
オホーツク文化・交流センター
 (4)全日本印刷文化典北海道大会(2012.9.20〜22)について、メイン会場を札幌パークホテルと決定した。また、実行委員会は理事・監事の26人で構成することとし、正副理事長、専務理事、常設委員長が運営事務局となり、委員会を@総務・財務委員会(飯村俊幸委員長)、A記念式典委員会(岸昌洋委員長)、B記念懇親会委員長(板倉清委員長)、C記念講演会委員会(松井丈委員長)、D記念事業委員会(大和繁樹委員長)とすることを決定した。
 (5)新規加入組合員の承認について、フュージョン株式会社(佐々木卓也社長・札幌支部)の加入を承認した。  以上で平成22年度第4回理事会を終了した。

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