技能五輪全国大会で銅賞
旭川高技専印刷デザイン科 下河原さん

 第45回技能五輪全国大会のグラフィックデザイン部門において、旭川高等技術専門学院印刷デザイン科2年の下河原梓さんが銅賞を、書上えり子さんが敢闘賞を受賞した。
 技能五輪全国大会は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることを目的とし毎年開催されており、今年は千葉県の幕張メッセを主会場として2月29日〜3月3日までの4日間にわたってそれぞれの職種で技が競われた。
 グラフィックデザイン職種は、課題に沿って「プレゼンテーションツール」と「ロゴ」を制作し、説明文を加えてパネルにし、プレゼンテーションを行う競技である。学院として昨年に引き続き2度目の出場であったが、選手は会場の雰囲気に呑まれず実力を発揮し、昨年に続き全国大会での入賞を果たすことができた。

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