全道委員長会議の開催方法を変更
平成17年度第2回理事会開催
 平成17年度第2回理事会が、1月10日午後1時から札幌市中央区の札幌グランドホテルで理事33人と監事1人が出席して開催され、第4四半期事業スケジュール、全道委員長会議の開催方法などを決定した。

 理事会に先立ち、昨年12月に逝去された小林敏雄氏(北見支部長)と芝田孝氏(札幌副支部長)の冥福を祈り黙祷を捧げた。
 理事会は、岡部理事長が新年のあいさつを述べた後、定数報告が行われ、理事長を議長に議事に入った。
 先ず、経過報告が行われ、(1)事業実施報告として、北印工組の事業、日印産連・全印工連の事業、中央会等の関連団体の事業に大別して本年度の事業実施概要が説明された。
 また、則末旭川支部長から昨年8月に開催した第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会の開催結果とお礼が述べられた。
 (2)財務状況報告として、9月末の中間決算の状況について説明が行われ、これに対する中間監査が11月2日に中北監事によって実施され、中北監事から会計処理・内容は適切である旨の監査報告が行われた。
 (3)平成17年度各種被表彰者として、全印工連組合功労者顕彰1名、全印工連優良従業員表彰2名、第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会永年勤続優良従業員表彰81名の方々がそれぞれ表彰を受けたことが報告された。
 次に議事に移り、(1)平成17年度第4四半期事業スケジュールについては、組織の拡大、広報活動の強化、明日に向かって「魅力ある業界づくり運動」の展開、共済事業への加入促進、組織状況の検討、財政状況の検討の第4四半期の事業スケジュールが説明され承認された。
 明日に向かって「魅力ある業界づくり運動」の展開の中で、経営者のための会計普及啓発セミナーを2〜3月に旭川支部と札幌支部で開催することとした。
 (2)全道委員長会議については、これまで6月と9月に開催してきたが、開催期間が接近しているため、平成18年度から開催時期を全印工連地区印刷協議会に併せ6月と2月に開催することとし、開催方法は6月は従来のとおり全体会議、各委員会、総括会議、交流会とし、2月は2〜3のテーマについて意見交換を行うこととし課題提起、グループディスカッション、グループリーダー意見発表、交流会とし、交流会はいずれも会費制で行うことを決定した。
 (3)新規加入組合員、脱退組合員の承認については、新規加入組合員として株式会社北海道印刷センター(札幌支部)の1社、脱退組合員として有限会社さかの(旭川支部)、株式会社弓野印刷(小樽支部)、有限会社豊文印刷(同)、有限会社いとう文化堂印刷(同)、株式会社田中印刷所(南空知支部)、蘭東印刷所(室蘭支部)の6社を承認した。この時点での組合員数は327社となった。
 (4)その他の事項として、則末環境委員長から昨年6月に実施した「環境にやさしい簡単アンケート」についての報告書がまとまったのでその結果について説明が行われた。
 以上で平成17年度第2回理事会を終了した。

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