平成19年度通常総代会提出議案を決定
平成19年度第1回理事会開催
 平成19年度第1回理事会が、4月19日午後2時30分から札幌市中央区の札幌グランドホテルで全道から理事27人と監事2人が出席して開催され、平成18年度事業報告・同収支決算(案)、平成19年度事業計画(案)・同収支予算(案)などを審議し、平成19年度通常総代会の開催日時、会場・提出議案を決定した。

 理事会は、岡部理事長のあいさつの後、定数報告が行われ、理事長を議長に議事に入った。
 (1)平成18年度事業報告については、概況、組織の状況、諸会議の開催状況、実施事業について説明が行われ承認された。
 (2)平成18年度決算(案)については、平成19年3月期の財産目録、貸借対照表、損益計算書、予決算対比表、剰余金処分案について説明が行われた後、中北監事から内容は適切である旨の監査報告が行われ、平成18年度決算が承認された。
 平成18年度収入総額は40,308,132円で、当期利益455,365円を計上し、平成18年度の正味差引財産は11,335,012円となった。
 また、余剰金処分案として前期繰越利益余剰金5,272,647円と当期利益455,365円を合わせた5,728,012円の当期未処分利益余剰金から、処分額として利益準備金50,000円、特別積立金50,000円の合計100,000円として、次期繰越利益として5,628,012円とすることとした。
 (3)平成19年度事業計画(案)については、基本方針とそれに伴う「組織の拡大」、「広報活動の強化」、「明日に向かって"魅力ある業界づくり運動"の展開」、「"印刷の月"行事の取り組み」、「共済事業への加入促進」、「組織状況への検討」、「財政状況の検討」、「第28回北海道情報・印刷文化典十勝大会の開催準備」に取り組むことを決定した。
 (4)平成18年度収支予算(案)については、平成18年度決算を2,808,132円減額した37,500,000円を計上することとした。
 (5)平成19年度組合員の賦課金額および徴収方法の決定(案)については、売上自主申告20ランク制で組合員305社で年間賦課金額24,469,200円とすることとした。
 (6)役員の報酬(案)については、平成19年度専務理事報酬限度額を6,600,000円とすることとした。
 (7)平成19年度借入金の最高限度額(案)については、運転資金として1,000万円とすることとした。
 (8)理事・常任理事の補充選任(案)については、総代会において欠員となっている理事2人の選任を提案することとし、その後で欠員となっている常任理事1人の選任を行うこととした。
 (9)新規加入組合員、脱退組合員の承認については、新規加入組合員として山東印刷株式会社(南空知支部)の1社、脱退組合員として有限会社二宮印刷(小樽支部)、有限会社タカ企画(札幌支部)、社会福祉法人北海道リハビリー(同)、協業組合高速印刷センター(同)、有限会社ハナミ印刷(同)、有限会社明星プリント(同)、米内印刷株式会社(釧根支部)の7社を承認した。
 (10)平成19年度通常総代会の開催および提出議案については、開催日時を5月18日(金)午後2時30分からとし、開催場所を札幌グランドホテルとした。
 また、提出議案は(1)平成18年度事業報告について、(2)平成18年度決算(案)について・監査報告、(3)平成19年度事業計画(案)について、(4)平成19年度収支予算(案)について、(5)平成19年度組合員の賦課金額および徴収方法の決定(案)について、(6)役員の報酬(案)について、(7)平成19年度借入金の最高限度額(案)について、(8)理事の補充選任(案)について、報告事項として総代の改選について、新規加入組合員・脱退組合員についてを提出することとした。
 (11)報告事項として、各支部から選出された総代48人の氏名が報告された。
 以上で平成19年度第1回理事会を終了した。

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