印刷燦燦
「いるか→いか→さんま→? さて、…」

第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会/懇親部会担当 谷川  敞
谷川印刷株式会社代表取締役

 「いるか→いか→さんま→?」 さて、何でしょう
 (ヒント:3年おきに開催されています。しりとりではありません)
 今年から遡ること9年前は室蘭、6年前は函館、そして3年前は釧路…そうです、全道印刷業者大会の過去の開催地として「心と胃袋に」感激を残した大会でした。過去3回の大会はすべて海沿い。9年ぶりに内陸に戻ってきました。海の幸たっぷりから、山の幸をいかに楽しんでもらうか、旭川支部の懇親部会員は悩みに悩んでいます。が、本紙がお手元に届く頃には支部一丸となって準備も佳境に入り、悩みも吹き飛んでいることでしょう。
 さて、今大会から北海道情報・印刷文化典と名称も変わり、大会の意義付けをいかにすべきかの議論の中から、本大会では、3支部からの意見発表、そして、総括として全印工連浅野会長の特別講演など、今までにない試みを企画しております。
 特に、地方にあっては急激な需要の減少、ITの影響による印刷業としての構造変化、さらには業界を取り巻く様々な環境の変化など、組合活動の制度疲労も取りざたされている昨今、いかに2005計画から2008計画へと、業態変革推進をスムーズに移行できる大会になるかが、この旭川大会の成功の鍵となることと思います。
 参加される、みなさんが主役です。全道の組合員が3年に一度、一堂に会する大会として、ともに語り合い、親睦をとおして、楽しく和やかな大会にしようではありませんか。
 和やかで楽しい時間を共有することが、変化に対応する第一歩です。温かいおもてなしの心で、みなさまを心から歓迎いたします。

 「印刷がつくる いい顔 いい出会い」
           「旭川に、み〜んな、あつまれ〜!!」

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