北海道の印刷　12月号

　常任理事会の開催に先立ち、松本北空知支部長と山口前南空知支部長の逝去を悼みご冥福をお祈りし黙祷が行われた。
　常任理事会は、岡部理事長のあいさつの後、定数報告が行われ、理事長を議長に議事に入った。
　最初に、経過報告が行われ、（１）事業実施報告として、北印工組の事業、全印工連・日印産連の事業、中央会等の関連団体の事業について、７月７日の第２回常任理事会以降の活動状況が報告された。
　（２）財務状況報告として、９月末の中間決算の状況とこれに対する中間監査が11月２日に大沢・中北両監事により実施され、会計処理・内容は適切である旨の監査報告をいただいたことが報告された。
　（３）平成16年度各種被表彰者として、瑞宝双光章１名、北海道産業貢献賞１名、（社）日印産連印刷功労賞１名、全印工連組合功労者顕彰４名、全印工連優良従業員表彰１名の方々がそれぞれ表彰を受けたことが報告された。
　次に議事に移り、（１）平成16年度下期事業スケジュールについては、組織の拡大、広報活動の強化、明日に向かって「魅力ある業界づくり運動」の展開、共済事業への参加促進、財政状況の検討、組織状況の検討、第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会の開催準備についての下期事業スケジュールが説明され承認された。
　（２）共済事業拡大キャンペーンについては、本年度全国で16工組が指名を受け、北海道もその一つとなった。
　今年のキャンペーンは、生命共済・設備共済・医療共済の３つの共済について加入増強を３月末まで行うこととしている。
　北海道では、生命共済の担当会社を明治安田生命と第一生命、設備共済と医療共済は共立（株）が担当することとした。
　明治安田生命の担当地域は旭川支部、北空知支部、札幌支部東分区、札幌支部南分区、苫小牧支部、南空知支部、室蘭支部、稚内支部、第一生命の担当地域は小樽支部、北見支部、札幌支部西分区、札幌支部北分区、釧根支部、十勝支部、函館支部、共立（株）は全支部を担当することとした。
　募集方法は、各支部で説明会、アンケートを実施し、各支部長・共済事業委員長の協力を得て個別訪問等を行うこととした。
　（３）平成16年度第３回理事会、全印工連下期北海道地区印刷協議会については、１月11日に理事会を午後１時30分から、地区印刷協議会を午後２時20分から札幌グランドホテルで開催することとした。
　地区印刷協議会は、２部制として第１部は全印工連の事業推進について、第２部は「業態変革推進プラン-全印工連2008計画」説明会として行われる。
　（４）北海道印刷関連業協議会平成17年新年交礼会については、平成17年１月11日午後５時から札幌グランドホテルで開催されるので各支部から多数の参加が要請された。
　（５）第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会については、則末旭川支部長からスケジュールとポスターのデザインコンペの実施について説明が行われた。
　スケジュールとしては、平成17年８月26日（金）は記念ゴルフ大会、オプショナルツアー、27日（土）はおもしろ塾、記念講演会、本大会、懇親会、28日（日）はオプショナルツアーが行われる計画になっている。
　ポスターデザインコンペは、市民参加型の大会を目ざすコンセプトから広く一般市民にも作品応募を呼びかけることとしている。
　（６）平成17年度第１回理事会、通常総代会の開催日程については、５月20日（金）とすることとした。
　（７）平成17年度第２回全道委員長会議については、従来は北海道情報・印刷産業展の初日に開催していたが、来年は９月２日となり、８月26日から28日まで開催される第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会と日程が非常に接近していることから来年度は第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会に集中することとし第２回の全道委員長会議は開催しないこととした。
　（８）新規加入組合員、脱退組合員の承認については、新規加入組合員として株式会社北海道ラミネートサービス(札幌支部)、株式会社ラマナプロジェクト(同)の２社、脱退組合員として株式会社金野写真製版(札幌支部)、東日本印刷株式会社(同)、明進印刷株式会社(同)、有限会社ななえ印刷(函館支部)の４社をそれぞれ承認した。この時点での組合員数は333社となった。
　（９）新潟県中越地震義援金については、全印工連から募金の要請があり、締切りが11月15日であったことから三役会で協議し北印工組の予算の中から10万円を募金したことが説明され了承された。
　以上で、平成16年度第３回常任理事会の議事を終了した。
　この後、10月に高松で開催された全日本印刷文化典香川大会の席上、組合功労者の顕彰が行われたが当日参加できなかった飯村副理事長と橡木前常任理事に岡部理事長から全印工連組合功労者顕彰状の伝達が行われた。

下期事業スケジュールを決定
平成16年度第３回常任理事会開催
	平成16年度第３回常任理事会が、11月16日正午から札幌市中央区の札幌グランドホテルで全道から常任理事16人が出席して開催され、下期事業スケジュール、共済事業拡大キャンペーンの実施、第３回理事会・下期北海道地区印刷協議会の開催などを決定した。

常任理事会の開催に先立ち、松本北空知支部長と山口前南空知支部長の逝去を悼みご冥福をお祈りし黙祷が行われた。　常任理事会は、岡部理事長のあいさつの後、定数報告が行われ、理事長を議長に議事に入った。　最初に、経過報告が行われ、（１）事業実施報告として、北印工組の事業、全印工連・日印産連の事業、中央会等の関連団体の事業について、７月７日の第２回常任理事会以降の活動状況が報告された。　（２）財務状況報告として、９月末の中間決算の状況とこれに対する中間監査が11月２日に大沢・中北両監事により実施され、会計処理・内容は適切である旨の監査報告をいただいたことが報告された。　（３）平成16年度各種被表彰者として、瑞宝双光章１名、北海道産業貢献賞１名、（社）日印産連印刷功労賞１名、全印工連組合功労者顕彰４名、全印工連優良従業員表彰１名の方々がそれぞれ表彰を受けたことが報告された。　次に議事に移り、（１）平成16年度下期事業スケジュールについては、組織の拡大、広報活動の強化、明日に向かって「魅力ある業界づくり運動」の展開、共済事業への参加促進、財政状況の検討、組織状況の検討、第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会の開催準備についての下期事業スケジュールが説明され承認された。　（２）共済事業拡大キャンペーンについては、本年度全国で16工組が指名を受け、北海道もその一つとなった。　今年のキャンペーンは、生命共済・設備共済・医療共済の３つの共済について加入増強を３月末まで行うこととしている。　北海道では、生命共済の担当会社を明治安田生命と第一生命、設備共済と医療共済は共立（株）が担当することとした。　明治安田生命の担当地域は旭川支部、北空知支部、札幌支部東分区、札幌支部南分区、苫小牧支部、南空知支部、室蘭支部、稚内支部、第一生命の担当地域は小樽支部、北見支部、札幌支部西分区、札幌支部北分区、釧根支部、十勝支部、函館支部、共立（株）は全支部を担当することとした。　募集方法は、各支部で説明会、アンケートを実施し、各支部長・共済事業委員長の協力を得て個別訪問等を行うこととした。　（３）平成16年度第３回理事会、全印工連下期北海道地区印刷協議会については、１月11日に理事会を午後１時30分から、地区印刷協議会を午後２時20分から札幌グランドホテルで開催することとした。　地区印刷協議会は、２部制として第１部は全印工連の事業推進について、第２部は「業態変革推進プラン-全印工連2008計画」説明会として行われる。　（４）北海道印刷関連業協議会平成17年新年交礼会については、平成17年１月11日午後５時から札幌グランドホテルで開催されるので各支部から多数の参加が要請された。　（５）第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会については、則末旭川支部長からスケジュールとポスターのデザインコンペの実施について説明が行われた。　スケジュールとしては、平成17年８月26日（金）は記念ゴルフ大会、オプショナルツアー、27日（土）はおもしろ塾、記念講演会、本大会、懇親会、28日（日）はオプショナルツアーが行われる計画になっている。　ポスターデザインコンペは、市民参加型の大会を目ざすコンセプトから広く一般市民にも作品応募を呼びかけることとしている。　（６）平成17年度第１回理事会、通常総代会の開催日程については、５月20日（金）とすることとした。　（７）平成17年度第２回全道委員長会議については、従来は北海道情報・印刷産業展の初日に開催していたが、来年は９月２日となり、８月26日から28日まで開催される第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会と日程が非常に接近していることから来年度は第27回北海道情報・印刷文化典旭川大会に集中することとし第２回の全道委員長会議は開催しないこととした。　（８）新規加入組合員、脱退組合員の承認については、新規加入組合員として株式会社北海道ラミネートサービス(札幌支部)、株式会社ラマナプロジェクト(同)の２社、脱退組合員として株式会社金野写真製版(札幌支部)、東日本印刷株式会社(同)、明進印刷株式会社(同)、有限会社ななえ印刷(函館支部)の４社をそれぞれ承認した。この時点での組合員数は333社となった。　（９）新潟県中越地震義援金については、全印工連から募金の要請があり、締切りが11月15日であったことから三役会で協議し北印工組の予算の中から10万円を募金したことが説明され了承された。　以上で、平成16年度第３回常任理事会の議事を終了した。　この後、10月に高松で開催された全日本印刷文化典香川大会の席上、組合功労者の顕彰が行われたが当日参加できなかった飯村副理事長と橡木前常任理事に岡部理事長から全印工連組合功労者顕彰状の伝達が行われた。